産経抄
仕事柄、何かネタは落ちていないかと女性誌をめくる機会も多いが、中年男の目にはどれも似たり寄ったりに見える。売れ筋も同様だそうで、某編集者によると「占いと開運」を特集すれば、はずれがないとか。運だけで世の中渡れれば苦労はないが、確かに強運の人はいる。 ▼ 小泉純一郎首相もその一人だ。六年前に小渕恵三首相が脳梗塞(こうそく)で倒れなければ、ピンチヒッターの森喜朗さんの人気がもう少しあれば、変人の小泉さんが首相になることは恐らくなかっただろう。第一、運が良くなければ嫉妬(しっと)渦巻く永田町で五年も政権は持たない。 ▼ 自民党が空前の勝利を収めた昨年の衆院選で、堀江貴文被告が落選したのも首相の強運を物語る。自民党から比例代表での出馬が決まりかけたが、ライブドアの社長辞任を拒否したため無所属での出馬となった。 ▼ それでも堀江被告は当選後、自民党入りする青写真を描いており、「勝てれば首相も見えたかなと思った」(日経ビジネス)と野望を膨らませていた。もし、「小泉チルドレン」になった後で逮捕されていたら、首相の責任は免れなかった。 ▼ 堀江被告も「自分は強運だ」と思いこんでいるかもしれない。三億円の保釈金を積んだとはいえ、容疑否認のまま九十五日で保釈されたのは、異例の短さだからだ。「外務省のラスプーチン」と呼ばれた佐藤優・起訴休職外務事務官の勾留日数は五百十二日に及んだ。 ▼ 世間に戻った堀江被告を、一部のマスコミは手のひらを返したように「反権力の英雄」みたいに扱い持ち上げる、と小欄はにらんでいる。それも商売かもしれないが、沖縄でかつての側近がなぜ「自殺」したのか、ライブドアの闇の解明は進んでいない。悪運はいつまでも続かないだろう。 テーマ:産經新聞を読みましょう - ジャンル:ニュース ![]() |
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こんばんは。いったいホリエモンはこれからどうなるのでしょう。テレビでは憎めない姿で出てきましたね。長髪、質素な服装。でも世間は厳しいので、今後の行動に注目ですね。もし罪を犯しているのなら、ちゃんと償ってほしいですね。
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| 産経新聞を読みましょう |
朝日新聞を読んでいると馬鹿になりますよ。
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